はじめての初診(4回目)
ついについに。
待ちに待ったクリオス紹介のクリニックに行くことが出来た。
いやぁ3ヶ月は長かった…
サプリを飲む事以外は特にすることもなく、漫然と待つ間に子供欲しい熱も冷めるかと思ったw。
幸いにして産まれて数ヶ月の姪っ子が可愛すぎてモチベーションを保つことができたが、男の子が欲しい欲は この数ヶ月の間にすっかり女の子が良い欲にシフトチェンジした。
まぁそんなのは些末な事でしかない。
クリオスの紹介=このクリニックをしくじったらあとがない
という緊張から、想定問答を頭で繰り返して臨んだ初診だったが、拍子抜けだった。
それは嬉しい拍子抜けだった。
問診票には一拍悩んだあと正直にクリオスからの紹介と書いた。
そうしたら驚くほどスムーズだった。
海外輸送の場合は、こうであぁで…。
検査の手順はあぁしてこぅして…。
(私)さんの場合旦那様が不在なのでここの項目は割愛でどぅのこぅの…。
当たり前のように つつが無く・滞りなく手順を教えてくれることにうっかり泣いてしまうかと思った。
単身者の不妊治療に対し、断るでも言い訳されるでもなく ましてや説教されることもなく、
まるで盲腸手術でもするかのように自然に受け入れ、選択肢を示してくれて、スムースに流れに載せてくれることの有難さたるや…!!
一個人としてアタックした時にはできなかった既存の不妊治療コンベアに載ることがようやく出来た気がした。しかも嫌な思いなしで!
これもひとえにクリオスの作った下地のおかげなのだなぁと 政治力に感服と感謝しかない。