ひとりで妊活できるかな

今年で40 崖っぷち 婚活とか呑気にやってる暇などなし

10/18

精子バンク病院(A病院)で支給された注射は、

HMG筋注用 300mgを隔日で4回注射。

最後の日に オビドレル 250mg

のみぐすり

レトロゾール 1日2回4日

ケフレックス 1日3回4日

レルミナ 1回

 

ドナー病院(B病院)で支給された注射は、

ゴナールF 300mg 2日、150mg 毎日

のみぐすり

レトロゾール 1日1回6日

ルトラール 1日1回6日

その後追加で

ゴナールF 150mg 毎日

のみぐすり

レトロゾール 1日1回5日

ルトラール 1日1回5日

そして数値が「充分」に達した。

 

 

金額も日数も種類も全然違った。

何が違うって注射器が全然違う。

 

A病院の注射は針が0.5×25mm、注射といえば…でイメージするあのガッツリ注射器。それを根元まで刺すという荒業を毎朝行う。

アンプルと注射用水をシリンジに吸い上げるというおたんこナースごっこが毎朝できるオプション付き(これはちょっと嬉しい)。

しかし打つとなると毎回 深呼吸と精神統一から始まり、慣れることは決して無かった。

身体のため(?)だと頭では分かっていても 身体が拒否する。だって感覚的には自傷行為だもの。私には自殺もリスカも出来ないな、と思う。

 

ところがB病院で渡された注射器はたぶん自己注射用に開発された見た目も拍子抜けな注射針。針の太さは髪の毛ほどで長さも1cm。

逆にこんな浅くて大丈夫なのかと心配になるほど。

 

A病院のザ・注射器の自己注射を乗り越えたあとの私には、Bの注射など半分寝ながらで打てる。しかしもし初回がコレだったら、それでも深呼吸はしていただろうと思うと、やはり人間性どんな事でも経験値あるってことは、今が生き易くなるなと思う…。

まぁどっちも注射は大っ嫌いなのに変わりはないんだけどもw。