10/5
2回目の面談と診察の後、今度(相手)を連れてきます、ということで、話はとんとん拍子。
このままトントン懐妊出来ると良いのだが…w
来週ドナーに道々してもらうことに。
お手間を掛けてすみません。
同意書にもサインをもらい、提出。
詳しく書けませんがドナーと私の間では話が出来ているとは言え、苗字の違う名前の同意書を提出するのが1番緊張した。
突っ込まれたら あー言おう、こう言おう とシュミレーションしていたのは全部杞憂に終わった。
とりあえず第一関門突破。
ふー。
本編に行く前にげっそり。
面倒くさっ。
早くフランスの様に自由に不妊治療(少子化対策)が堂々と出来る様になればいいのに。
次世代の人々に。
10/4
色々あって 別の病院にも行くことになった…
ドナーに巡り会えたのだ。
先の病院とは採卵後、いつお腹に戻すかの処置に約2ヶ月 猶予ができた。
その間に色々あっての結果、ドナーを試してみようと…。
決して顔の見えない外国産の精子が嫌だった訳ではないが…、どうせ待つなら機会は好機、やらない手はない。
と言ってもやるのは性交ではなく体外受精。
また採卵からやり直し。
流石に同じ病院ではお願いしずらいので別の病院で。それは病院は一番最初に相談して、医院長が親身に色々話してくれた病院。ある意味大本命の病院(めっちゃ遠いけど)。
今年の3月に初診で相談してから、やはりお願いしますという事で10月に再来。
「どうします?とりあえず卵子凍結だけでもしておきます?」
と話が早い。
門前払いを食らわせるような杓子定規な人ではなく、筋の通った先生。
この先生にやってもらいたかった、というのも理由のひとつ。
結局、やってくれる病院や先生に全幅の信頼を置けるかどうかだもんな、と思うわけです。
上手くいってもいかなくても納得が出来るし、信頼から来るプラシーボ効果も大きく働き懐妊率も上がる気がする。
ここまで来るともはや宗教だ。
9/5
採卵は無事できた。
顕微受精も無事できて、ラッキーなことに8回分のチャンスが手に入った。
9/3に結果を聞いて、早ければ今月中旬にはお腹に戻すことをしてもいいらしい。
ここまで順調過ぎて、
着床も順調に入れればさらっと出来るような気になっているが はてさて…。
ところでコロナワクチンの注射の予約ずっと取れていない。
影響もないし、問題もないと言われてはいるものの、
大丈夫だと断言出来るほどの臨床数ないだろ…と思ってしまうのも事実。
せめて副反応で流れてしまうことのない様に、注射が2回終わってから、ということにしてもらった。
ここまできたら急がば回る。
9/3
生理開始から5日目。
結果を聞きにいく。
採卵結果は15個。
全部充分成熟した卵だった。
+
輸入した精子は解凍&検査したところ、使えるのが40万匹。
(グレードの一番安価なのを買ったからだろう)
自然受精させる為には、卵子1個に対して40万匹必要らしい。
つまり1個分…
そこで顕微受精をしてくれたらしい。
(ふと去ってゆく諭吉の顔が思い浮かぶ…)
15個全部に顕微受精を行い、
内1個は精子の不良でドロップ、
その後残りの14個中6個は途中で止まり、
無事に分裂が終わって凍結に至ったのが8個という結果。
私の年齢ではかなり好成績らしい。
元々 多胞性卵胞で卵ができやすかったらしい。
そういう場合、卵の質も悪い場合が多いらしいが私の場合はラッキーだった。
半分が生き残ったのも好成績らしい。
とりあえず移植8回分確保、
とりあえず一安心。